スイスでも?!
2010年 09月 08日めずらしく、早い更新です。
さえない天気が続いていますが、気分一掃もかねて、朝から磨き掃除をちょっとしました。
わずかながら、気分転換。
今日は友人が3人もお誕生日でした!
実家がほぼ隣くらいの近さのEno#904さん!こちらもほぼ1分くらいの近さのパティシエ・クールさん、そして一緒に日本語勉強とグルメを堪能(笑)したMakiさん!
おめでとうございます☆すてきな1年になりますように!
さて、昨晩は、夫が異動前(約一年前に東スイスからこちらへ異動しました)に一緒に仕事をしていたという同僚家族のところへ食事にいってきました。
このご家族は、バカンスの2週間を利用して、ティチーノへ。
そして、息子くんにご対面。
何歳にみえますか?
なんと、14ヶ月です!
私は子どもがまだいないのでよくわからないのですが、14ヶ月でタッタッターと歩くもんなんですか?
さらに、親が言っていることがわかる。
Jrくん (プリッツがほしそう)
パパ 「ほしいなら、どうするの?」(と多分言った。ドイツ語なので予想)
Jrくん (手をパチパチ)
パパ 「はい、どうぞ」
パパ 「彼女(私)にも、どうぞしておいで」
Jrくん (私のところまで歩いてきて、プリッツを差し出す)
私 「ダンケ シューン」
それに、何か単語を発してました。
私よりドイツ語レベル上だな。。。(苦笑)
何人か夫の友人の子どもに会いましたが、だいたい14ヶ月くらいで歩いている。
そんなもんなのかな。
あらためて、子どもの成長の早さにびっくりしました。
食事をしながら、産休や育休の話に。
というのも、夫の同僚でありJrくんのママは、現在妊娠8ヶ月とのこと。
いろいろと興味があったので(夫の通訳のもと)聞いてみたのですが、どうやらスイスでは、
産休=出産予定日の2週間前 (ただし、これ以上仕事を続けるのは難しいと医師が判断した場合は、診断書提出とともに、その時点から産休に入れる)
育休=産後16週間まで
率直な感想。短い。
そんなぎりぎりまで仕事をして、そんなにすぐ復帰をするのかと、またまたびっくり。
育児サービスが整っているからできるのかと思ったのですが、そこは日本と同じ。
保育所は待機児童であふれているとのこと。
先日、日本でも待機児童が2万6275人で、3年連続増加していると厚労省から発表がありましたが、(規模はわかりませんが)入所に待機しなければならないというのは、こちらも同じ。
現在は、Jrくんは待機児童。というわけで、ママが仕事をしている間はベビーシッターさんのところへ預けにいっているとのこと。
「2人目が産まれたら、仕事どうなるか、、、心配」というママ。
夫の職場は、女性もたくさんいるのですが、まだ独身だったり、結婚しても子どもを産まないことを選択する女性が多いとのこと。
ただ、職場の本部に問い合わせをすれば、柔軟には対応してもらえるとのこと。
たとえば、産後退職して、子どもが大きくなった際に再度問い合わせをし、もしポストがあれば再就職ができたり、または、2,3年無給休職をできないかと掛け合ってみたり。
ここに書いた話は、あくまで私が聞いた話で、しかもある職場の話。
なので、スイスの話として一般化できないかもしれない&私の誤認の場合もあるので、その点はご了承ください。(むしろ、間違いがあれば教えてください!よろしくお願いいたします。)
このママは実はもう40半ば。
体力的にきついといっていましたが、子育ては楽しいとのこと。
2ヵ月後に控えた彼らの赤ちゃんの誕生が私も楽しみです!
次回は、のびのびになっている旅日記の更新をする予定です。
では、楽しい夕食を!(私は昼食!)
by ca_rino
| 2010-09-08 19:02
| せいかつ