スイスで病院(1)-病院へ行くまでの道のり-
2010年 10月 15日ずいぶん、前回の更新から日があいてしまいました。
書きたいネタは日々つもりつもっていくのですが、気分がのっている時とのってない時で、書くペースがかわるようです。
というわけで、この1週間はちょっと気分下がり目だったこともあり、今日が久しぶりの更新!!
というのも、体調が悪かったのです。
またかーーー!と思われる方もいるかも。そして自分でもまたかーーと思っていました。
今回は、
眼
正直、日々悩みはつもり、結局昨日眼科にいってきて、解消しました。
そんなわけで、眼科デビューをしました。
いい眼科医にめぐりあえたおかげで、精神的な落ち着きも、眼の方もどうやら回復の方向へ。
よかったです。
実は、こちらでの病院デビューは初めてではなく、今回で3回目。
心配されるといけないので、書いておきますが、特に検査の結果は異常ありませんでした。
第一回目が総合医(かかりつけとなるような医師)
第二回目が婦人科医
第三回目が眼科医
そもそも、日本でもちょっと調子が悪かったら&自分でもよくわからない症状の場合は、すぐに病院に行ってしまう派。
ただ、こちらでは医療システムが違うので、とまどうことも多いのです。
①スイスでは、公的または民間の医療保険に加入することが義務づけられている。
どうやら公的な医療保険もあるようですが、私はよくわからないので、ここにはふれないでおきます。
私の場合は、民間の医療保険に加入しています。
夫も同じ会社へ今年から変更しました。
(日本で有名なア○○カン ホーム ダイ×△トや、ア○コのような)多数ある保険会社の中から、自分にあった内容の医療保険を契約しなければなりません。
私の場合は‥
日常的に医師にかかる可能性が高い
&婦人科検診もしたい
&将来、こちらで出産するかもしれない
等々から、毎月支払う保険料は少し高めに、ただ請求される処置費等のリミットをおさえてあります。
入院することになった際のケアも含まれています。
ちなみに夫は、ほとんど病院にいかない(というか、歯医者以外行ったことがない)人なので、月々はかなり安く、ただもしも医療機関にかからなければならない際は、その請求額が莫大であろうが、そのリミット以内であれば支払わなければならない
ということらしいです。もちろん入院、手術時のケアは込みです。
この保険加入は、私たちの選択した会社の場合(他の会社の場合も同じかもしれませんが)、いわゆるスイスの「住民票」がいるとのこと。
「住民票」を発行してもらうためには、私は外国人であるため移民局で「滞在許可証」を発行してもらわなければなりません。
私の場合ですが、私はこちらで結婚の手続きをしてから、移民局で「婚姻による滞在」を理由として申請したため、この保険の手続きが始まったのが、7月16日以降でした。
よって、7月16日に婚姻手続きを行い、その後移民局で「滞在許可証」の手続きを行い、その控えをもって、私たちの住む村の役所へ。そこで「住民票」を発行してもらい、それと申請書を保険会社に送り、写真のカードが送られてきたら完了!
いわゆる保険証のようなものです。
第一弾の総合医にかかった際は、まだ保険会社からカードが送られてくる前。。。
下手したら、全額負担か?!という中、病院に行ったわけです。
今日は長くなりそうなので、次に続きます!!
by ca_rino
| 2010-10-15 19:10
| いりょう